一事が万事 一人が万人に通ずる

かつてあるひとが岡本太郎氏に尋ねた。

「先生の職業は何でしょう」

 

画家、建築家、それとも演出家なのか?

いずれかを答えるのが常識的であり、正しいとされる。

 

しかし、氏は返す刀で、こう答えた。

「職業は人間です」

 

このとき私はこう考えた。人間として生きるのはどういうことなのか。

で、生きることと働くことは不可分である以上、

人間として、働く・稼ぐとはどういうことなのか。

 

社員ではなく、取締役でもなく、教授でもない。

人間として。

 

 

このブログでは、平凡な一会社員が独立し、

会社の組織というものを頼らずに、「お金を稼ぐ」ことに成功する。

それまでの軌跡と日々の学びを共有したいと思う。

 

その過程が、多くの人々の励みになれたら、本望。